さて、どの保険が良いのか？これは、目的によって違ってくる。好みにもよる。
私個人の考えを言えば、全部にはいるのが理想的だよ。
え？そんな無茶なって？
ホントは、その人の収入・家族構成・資産などによって相応しい保険が違うのだ。
そのヒントは自分のライフプランというのを立てると見えてくるよ。>>> ライフプラン
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| 保障型保険
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１．定期保険
定期？「定期預金」に似ているが全然違う、貯蓄性が殆ど無い。つまり掛け捨てに近い。だから掛け金が安い。
そんで、満期がある。定期保険の変形として、年金払い定期保険・逓減定期保険・逓増定期保険と言うものもある。
定期保険は単体のものの他に、下の２や３と組合わさっているものもある。
詳しくは保障型商品で説明します。
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２．終身保険
終身保障がある。貯蓄性がある。何故なら人はいつか必ず死ぬからその保障額を保険会社は必ず支払う事になる。だから積み立ててる。
だから解約しても戻りがある。でも、払った額よりは普通少なくなる。
３０年とか長期間掛けると、トントン位になったりする場合もある。でも今金利が低いからねぇ。（加入時の年齢やいつ頃入ったモノかによってちがう。）
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３．養老保険
養老？！ヘンテコな名前だと常々思うが、正式名称なのだ！これは貯蓄になる。満期がある。
死亡保障額と満期の受取金が同じ、というのが特徴だ。（途中解約するともうかりません！）
むかし、「一時払い養老保険」というのが流行った時期もある。一時払いとはお金を最初にいっぺんに 払うもの。高金利時代には超儲かって、大流行した。
今は昔ほど高金利ではないにしても、１０年使わないまとまったお金の運用ならば、やっぱり一時払い養老が良いと思うよ。
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| 貯蓄型保険
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４．学資保険
ご存じ、子供のための学資金貯金です。
普通の貯金と違うところは契約者である親が死亡した時にその後の支払いを免除される事。
つまり親の死亡保障がセットされてるということ。 また、子供の医療保障をセットできます。
学資金は、進学時期などに合わせて給付金が受け取れます。具体的な回数や満期などは保険会社によって違いがあります。
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５．個人年金保険
老後の為の貯蓄保険です。
普通の貯金との違いは長期的な積み立てのため利回りが良いこと。
ただし途中解約すると目減りするのであくまでも目的は老後のために限定した方がよい。
老後の受取方として、終身年金・確定年金があります。詳しい仕組みについては、年金保険で説明します。
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| その他 |
６．生存給付金付保険
あぁ、分かりにくいネーミング。
つまり、例えば３年ごとに、おこづかいがもらえる保障型保険
というと分かるかな。
死んだら死亡保障、生きてたらおこずかい（生存給付金）、そういう事だね。
なんか、嬉しい保険じゃないかぁ、ってかんじ。女性とか、若者とか、学資用とかに人気の商品です。
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７．特定疾病保険
とくていしっぺい、と読みまーす。特定の病気になると死んでなくても保険金がおりまーす。
ガンとか、成人病とか、保険会社によって仕組みが違います。つまり医療保険です。
詳しくは、 医療保険いろいろのなかで説明します。
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８．所得補償保険
病気やケガで一時的に働けなくなって収入が途絶えたときに所得分を出してくれるという保険。静かなブームがあります。
売っている保険会社が限られます。
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