入院・手術に備える保険。入院1日に対していくら、というふうに入院給付金を設定する。手術給付金も通常セットされている。手術給付金は一般的に、入院給付日額の40倍まで、というパターン。例えば入院日額を1万円にすれば手術給付金は最高40万まで、というふうになる。
その他に以下のような形態の違いがある。
●終身タイプか、満期型(更新型)か
一生涯掛け金が変わらず、すっと保障が続くタイプ
満期が来ると、その時点の年齢による保険料で新しいタイプに更新するタイプ
この違いは、掛け金にも現れる。つまり終身タイプの方が高い。
最近の流行は終身タイプ
●掛け捨てか、貯蓄性を持たせるか
掛け捨ては安い。だけど掛け捨てだ。そういうことだ。
最近の流行は安い掛け捨て保険。
●入院後何日目から給付金が出るか
最近の入院保険は、日帰り入院から給付されるモノが多い。
その他、一泊二日の入院からというのもあるし、5日目から給付する、というのもある。
最近の流行は日帰り入院から保障するタイプ。
●1入院の限度日額
オ〜この保険安いじゃんと思っても、1入院の限度日額に違いがある場合がある。1回の入院で例えば60日までしか給付金出しませんよ〜、とか180日までOKよ、とかその辺が違っている。しかし、最近の医療技術は進んでいるので、入院期間も短期化する傾向があり、やたらと長い期間の保障を取って掛け金を高くするより、主流の短期間を重視して安い掛け金のモノを選ぶといのが、今の時代には合っているかも。
なので最近の主流は短期(60日など)タイプ
●無事故ボーナス
数年間、給付金を請求しないとボーナスをくれるという医療保険もここ最近の流行。掛け捨て嫌いな人にはこういうのもいいよね。
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